天皇誕生日

そういえば、天皇誕生日だった。

今日は、朝から、そういう放送が、たくさんされていましたね。

中でも、被災地に出向いて、哀悼の意を表されて、お辞儀をされる姿を見ていたら、自然に涙が流れた。

年のせいってこともあるかもしれないけど・・・


天皇がいてくれるおかげで、日本人の精神性が保たれている部分が、あるんだなって、思いました。

天皇がしてくれている、あの行為は、「いやし」なのではないかと。

あのように哀悼の意を表してくれると、現場で被害を受けた人達も、癒されるし、それを画面を通して見ている私たちも、癒されている。

さらには、その土地までをも癒してくださっているような気がしました。


だから、こんな時代だっていうのに、大混乱にならずに、日本人はいられるんだなって、納得できるんですね。

東北の大震災の時だって、みんなきちんと並んで、海外でよくみられる略奪とか起こらなかった。

このような精神性は、たぶん全世界的にみても、稀有な存在じゃないかと思います。


その精神性をはぐくんでくれた、その一つの要因に、天皇が、いらっしゃるっていうことがあるんだなって、思いました。

混乱している国とかを見ていると、日本人にとっての、「天皇」のような存在が、ない国なのではないかって、思いました。

（たぶん、思い込みの部分もあるのかもしれないけど。でも、天皇が、被災地で、お辞儀をしているのを見ると・・・泣けるんですね。どうしてか、わからないけど、ありがたい・・・）

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